安全確認型社会システム(一般設計原則ISO12100に基づく機械安全と認証制度の国際化,W18 産業・化学機械安全部門企画)
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概要
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近年サービスロボットの効用が叫ばれ、管轄官庁も21世紀の日本発イノベーションの創出とばかりに、大いに支援体制を強化しようとしている。しかし、既存サービスロボットでの安全確認型手法が定着していないばかりか、今後は人とロボット(機械)が強調する際の安全性の確保のしかた、並びにテロ・ロボット防止策等が語られる事も無く技術開発・マーケッティング手法のみが一人歩きしている。本稿では、これからの安全・安心社会においてのテクノロジー・アセスメントを介しての新たなステークホルダーとしての市民に対するインターロックシステムである安全確認型社会システムを提案する。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2004-09-04
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