3 次元ビデオにおける人物動作の編集
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概要
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3 次元ビデオの人物動作を自然さを保ったまま編集する方法を提案する.本論文では 「自然さ」 を,鑑賞者がその動作が現実に起こりうると判断できるものと定義し,3 次元ビデオのワールド座標における位置の変化から感じられる運動学的特徴を制約条件として、その位置や再生速度の最適化を行った。本手法を用いることによって,個別に撮影された 2 つの 3 次元ビデオを、同時に再生する時に生じる違和感を減少させられることが確認できた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2009-06-02
著者
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松山 隆司
京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻
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松山 隆司
京都大学 大学院 情報学研究科
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松山 隆司
京大
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松山 隆司
京都大学大学院 情報学研究科知能情報学専攻
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高井 勇志
京都大学大学院情報学研究科
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小林 亮介
京都大学大学院情報学研究科
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高井 勇志
京都大学 大学院 情報学研究科
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