スクワット運動による下肢トレーニングにおける運動速度の個人適合 : 拮抗筋活動パターンの観点からの最適化
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概要
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筋力向上トレーニングは,高齢者の介護プログラムに取り入れられて以来,介護施設等で広く行われるようになった.しかし,その最大効果は,個人に適した運動強度,運動時間,休息なくしては得ることができない.個人に最適なトレーニング条件を得るために,我々はトレーニング中の生体情報に基づいた「筋力トレーニング個人適合プログラム」について研究してきた.本研究では,最適な運動速度について明らかにするために,単純なスクワット運動に着目し,筋電図と下肢運動計測を用いて,運動速度と拮抗筋活動パターンとの関係について分析した.10名の被験者を用いた実験から,運動速度は膝関節の拮抗筋活動パターンに影響することが明らかとなった.しかし,全被験者に共通の変化パターンは見られなかった.そのため今後は,運動強度・時間,トレーニング個人歴,準備運動時間など,他の要素も同時に解析する必要があると考えられる.
- 2009-09-07
著者
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林 豊彦
新潟大学大学院自然科学研究科
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林 豊彦
新潟大学 大学院自然科学研究科
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林 豊彦
新潟大学工学部
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栗田 敦志
新潟大学大学院自然科学研究科
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木竜 徹
新潟大学大学院自然科学研究科
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林 豊彦
新潟大学工学部福祉人間工学科
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林 豊彦
新潟大学
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木竜 徹
新潟大
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栗田 敦志
新潟大院
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木竜 徹
新潟大学・自然科学系・人間支援科学分野
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林 豊彦
新潟大学大学院・自然科学研究科
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