深海域における高速音響通信実験(2009年2月)結果について(水中音響)
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概要
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筆者らは,深海域においてROVの遠隔制御や,海底に設置した観測機器からのデータ回収を目的として,通信距離数百mの高速音響通信の研究を行っている.本年2月に海域実験を実施し,500〜1,000mの距離で通信実験を行った.指向性受波器の導入により,通信距離の延伸を行った.QPSK変調方式を用い,750mの通信距離において,80kbpsの速度の通信を,また,8PSK変調方式を用い,600mの通信距離において,120kbpsの速度の通信を行った.
- 2009-08-21
著者
-
越智 寛
海洋研究開発機構海洋工学センター先端技術研究プログラム
-
渡辺 佳孝
海洋研究開発機構海洋工学センター先端技術研究プログラム
-
志村 拓也
海洋研究開発機構海洋工学センター先端技術研究プログラム
-
渡邊 佳孝
海洋研究開発機構海洋工学センター先端技術研究プログラム
-
服部 岳人
日本海洋事業船舶技術部
-
志村 拓也
海洋研究開発機構先端技術研究プログラム
-
越智 寛
海洋研究開発機構先端技術研究プログラム
-
渡邊 佳孝
海洋研究開発機構先端技術研究プログラム
-
渡邊 佳孝
海洋研究開発機構
-
越智 寛
海洋研究開発機構
-
志村 拓也
海洋研究開発機構
-
服部 岳人
日本海洋事業株式会社船舶技術部
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