三重の郷土食「てこねずし」 : 地域別による検討
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概要
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「てこねずし」についてアンケート調査を行った結果,次の回答が得られた。1)調理するは約7割あり,家族の形態別は核家族の方がわずかに多かった。2)調理担当者の年齢は60才代が最も多く,次いで50才代であった。3)調理の頻度は志摩町が月2〜3回が67.4%と最も多かった。4)材料比較は志摩町のごまが最も少なく,魚をつける調味料はさとう,酒,みりんを中心としたものであった。5)調理する機会は志摩町,阿児町が多く,烏羽市は少なかった。6)魚の種類は志摩町の8種類が最も多く,烏羽市の2種類が最も少なかった。
- 鈴鹿短期大学の論文
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