P512 日本の森林の有効活用のための国産材競争力向上に関する検討
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概要
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To increase forestry bioenergy use in Japan, it is necessary to utilize forestry residues effectively and enhance international competitiveness of domestic forestry industry. Appropriate forest management is also important to execute its multi function. If advanced forest production system will be adopted in Kitakami-gawa central watershed (5000km^2, located in north-east part of Japan), logging and transportation cost of thinned wood may decrease from current price 8500yen/m^3 to 6000yen/m^3. It will increase forest residues supply potential from 60Gg to 200Gg. These options will expand domestic timber demand due to forest production cost improvement.
- 一般社団法人日本エネルギー学会の論文
- 2006-01-17
著者
-
久保山 裕史
森林総研
-
久保山 裕史
(独)森林総合研究所
-
久保山 裕史
森林総合研究所林業システム研究室
-
藤野 純一
国環研
-
安藤 範親
農工大
-
藤井 重雄
タクマ
-
久保山 裕史
森林総合研究所
-
久保山 裕史
森林総研東北
-
久保山 裕史
森林総研東北支所
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