32 生合成的手段を利用した抗コクシジウム抗生物質Xanthoquinodin類の構造研究(口頭発表の部)
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概要
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Xanthoquinodins A, B, C and D produced by Humicola sp. FO-888 were found to exhibit anticoccidial activity in an in vitro assay using Eimeria tenella as a parasite and BHK-21 cells as a host. The deduced structures of xanthoquinodins were confirmed by analysing ^<13>C-labeled xanthoquinodins prepared biosynthetically in ^<13>C-labeled precursor feeding experments on the basis of extensive spectroscopic techniques including ^1H-^1H COSY, ^<13>C-^1H COSY and HMBC. Xanthoquinodins are heterodimers of a xanthone and an anthraquinone moiety, both of which are biosynthesized via octaketide. The stereochemistry of xanthoquinodin B were determined by NMR including NOE experiment. Accordingly, the stereochemistry of xanthoquinodins A, C and D were also deduced by studing the mechanism of nonenzymatic interconversion among xanthoquinodins.
- 天然有機化合物討論会の論文
- 1992-09-10
著者
-
大村 智
北里研究所
-
中川 彰
帝京大理工
-
松崎 桂一
北里大薬
-
大村 智
北里研究所生物機能研究所
-
供田 洋
北里大薬
-
大村 智
北里大薬:北里研
-
松崎 桂一
北里大学薬学部
-
田畠 典子
北里研究所
-
供田 洋
北里研究所
-
田畠 典子
北里研生機研
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