デジタルミュージアム構想 : e-Heritageの構築・展示・利活用(フェロー受賞記念講演(1),ユビキタス情報社会と複合現実感のためのパターン認識・メディア理解)
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概要
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近年の電子情報学の進歩により、かけがえのない文化財をデジタル保存・展示・利活用することが可能となってきた。本稿では、デジタル化された文化財のことをe-Heritageと呼ぶことにする。まずどのようにしてe-Heritageを得るのかといった問題を述べる。つぎに、得られたe-Heritageをどのように展示・利活用するかという問題について考える。さらに、これらの議論をベースとして、画像処理の分野で、今後どのような研究をするべきかを考えてみる。
- 2007-01-11
著者
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