複数秘密分散方式のアクセス構造の横断マトロイドによる考察
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概要
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Jacksonら^<(4)>は複数秘密分散法の極小アクセス集合の大きさが等しい場合,分散情報サイズの下界を求めた.本論文では,各秘密に対する極小アクセス集合の大きさが異なる場合のアクセス構造を組合せ論的な立場から特徴づける.これにより,複数秘密分散法のアクセス構造と横断マトロイドとの直接的な対応関係があることを明らかにする.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-03-25
著者
-
黒澤 馨
東京工業大学
-
宋 裕鎮
東京工業大学工学部電気・電子工学科
-
佐藤 敬
東京工業大学工学部電気・電子工学科
-
辻井 重男
中央大学理工学部情報工学科
-
佐藤 敬
東京工業大学工学部
-
佐藤 敬
東京工大 工
-
辻井 重男
中央大学理工学部
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