(κ, n)閾値放送型認証コードの組み合わせ論的解析
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概要
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一人の送信者がn人の受信者に対して放送型のメッセージ認証を行う(κ, n)閾値放送型認証コードのモデルにおいては, κ-1以下の不正な受信者が他の受信者をだますためにメッセージのなり済ましや改ざんを行うことが仮定されている.本論文では, このモデルにおける不正成功確率および鍵サイズの下界を導出している.更に, 不正成功確率, 鍵サイズの下界を基に等号で満たす最適な方式とブロックデザインとの関連を示している.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-03-18
著者
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