音環境に関する住民反応の予測モデルについて(II) : ニューラルネットワークとメンバーシップ関数を併用したモデルの検討
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概要
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本報告は「騒音に対する住民反応の割合」を「住居周辺の土地利用」、「道路条件」、「等価騒音レベルLeq_24>」等からニューラルネットワークを用いて予測する方法について述べている。実際に、名古屋市域で収集された住居周辺の音環境に関する社会調査データを基に以下の4つの予測モデルを作成し、それぞれの手法の精度や有効性を比較検討している。(1)ニューラルネットワークを2値信号で学習させるモデル。(2)ニューラルネットワークを無限多値信号で学習させるモデル。(3)ニューラルネットワークをLeq_24>を媒介としたメンバーシップ値を使って学習させるモデル。(4)用途地域別に3つにニューラルネットワークを学習させるモデル。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-05-26
著者
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