接地抵抗測定法の検討
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概要
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現在, 通信センタビルに設置された通信装置の一部を, お客様近傍の屋外等に設置しFTTH (Fiber to the Home)を実現するための設備構築が進んでいる.屋外に設置される通信装置は, 人体安全・通信装置防護・適正な回線品質を確保するため, 接地が必要不可欠である.これまでの接地抵抗測定は, 補助電極2本を用い, 補助電極を大地に打込んで接地抵抗を測定していた.しかし, 屋外では都市化が進み, コンクリート舗床やアスファルト舗装が増え, 測定に必要な補助電極を大地に打つことが困難になってきている.本報告では, 補助電極を大地に打込まずに接地抵抗を測定する方法を示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-11-27
著者
-
岸本 亨
NTTネットワークサービスシステム研究所
-
木島 均
職業能力開発総合大学校電気工学科
-
村川 一雄
NTT環境エネルギー研究所
-
大橋 英史
NTTドコモ北海道MM開発室
-
小林 敬博
NTT関東技術総合センタ
-
大橋 英史
NTT技術協力センタ
-
村川 一雄
NTT技術協力センタ
-
小林 敬博
Ntt
-
木島 均
職業能力開発総合大
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