サージ防護デバイスのエネルギー協調(機構デバイス)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
SPD(Surge Protective Device)が2個並列に接続された場合におけるエネルギー協調について考察している.一つは2個のSPDがともに電圧制限形の場合であり,この場合は両SPDのエネルギー協調を図式的に解析できることを明らかにしている.次に放電形SPDと電圧制限形SPDのエネルギー協調を実験的に明らかにしている.放電形SPDが放電すると電圧制限形SPDに流れる電流は減少し,大部分の電流はアークによって接続された放電形SPDに移りエネルギー協調が確保されることを明らかにした.
- 2004-08-01
著者
関連論文
- 有限要素法による接点の電磁力解析
- 通信機器における接地
- 補助電極を用いない接地抵抗値測定方法の提案
- 接地端子箱の開発
- 通信センタビルにおける新接地方式のための小型絶縁トランス
- 接地抵抗測定法の検討
- ストランド接地による雷防護の検討
- 接地抵抗測定方法の提案(その2)
- 接地抵抗測定方法の提案
- 絶縁モジュールの開発
- 新集合保安器の開発
- プリントパターンの雷サージ電流耐量に関する検討
- 電気機器の雷サージ電圧耐力に関する検討
- A Study on Simulation of Lightning Damage to Telecommunication Installations
- サージ防護デバイスのエネルギー協調(機構デバイス)
- 接地設備のあり方
- 接地間結合率の検討
- 各種法規制の考え方と過電圧保護について
- 接地間結合率の検討
- 管路内通信ケーブルに流れる電流による磁界特性の検討
- アースクランプ取り付け工法の検討
- A Development of Earthing-Resistance-Estimation Instrument
- 対遮蔽平衡対ケーブルの遮蔽効果
- サージ防護デバイスのエネルギー協調と適用限界
- TT-系統のサージ防護デバイスの施設方法
- 電圧制限形SPDのエネルギー協調
- サージ保護デバイスの動作による漏電遮断器の不要動作について(EMC対策技術)(最新のEMC技術論文特集)
- 情報通信設備における雷害と対策
- 雷及びサージによる損害事例と対策
- 信号伝送回路のEMC
- 病院施設の雷保護
- 広義の等電位ボンディングについて