オブジェクトの位置情報を利用したモバイル機器用映像クリッピングシステム(映像メディア処理,感性情報工学及び一般)
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概要
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DVDやテレビ等の映像から画面の一部を切り抜くことによって,携帯電話やPDA等のモバイル機器向け映像を自動的に作成するシステムを提案する.モバイル機器は画面サイズが小さく縦長であることが多く画素数も少ないため,テレビ画面用映像をそのまま表示させると小さい物体がつぶれたりアスペクト比が崩れるという問題があった.本システムでは映像中のオブジェクトが画面からはみ出るといった視聴者にとって不快な映像が出力されないように,オブジェクト位置情報が記述されているメタデータを利用して切り出し位置をフレーム毎に切り替える.本システムの有効性を実映像を用いた実験によって確認した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-05-14
著者
-
井田 孝
(株)東芝研究開発センター
-
堀 修
(株)東芝研究開発センター
-
堀 修
株式会社東芝 研究開発センター
-
堀 修
(株)東芝 研究開発センター マルチメディアラボラトリー
-
金子 敏充
(株)東芝研究開発センターマルチメディアラボラトリー
-
増倉 孝一
(株)東芝研究開発センターマルチメディアラボラトリー
-
金子 敏充
株式会社 東芝 研究開発センター
-
井田 孝
(株)東芝研究開発センターマルチメディアラボラトリー
-
金子 敏充
(株)東芝 研究開発センター
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