既存図面自動読取システムにおける補正エディタの開発

スポンサーリンク

概要

論文の詳細を見る
筆者らは、既存の図面から図形情報を自動的に読み取るシステムを開発した。しかし、最終的に完全なデータにするには効率良く誤りや不足情報を補正するエディタが必要である。この補正エディタの性能によって図面の全体の入力時間が大きく左右される。補正エディタには優れたマンマシンインターフェイスを持った編集機能だけでなく、誤り候補を素早く検索し、的確に補正するための機能が必要である。本稿では、筆者らが開発した補正エディタにおける新たな編集機能である「表形式編集」と「ガイド編集」について述べる。前者は提示方法の工夫により、後者は作業の自動化により、作業効率を大きく改善するのもである。
一般社団法人情報処理学会の論文
1992-09-28

著者

関連論文

もっと見る

スポンサーリンク