歩行者向け対話型道案内サービスのための案内テキスト生成
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概要
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歩行者向け道案内サービスの精度向上のため、日常の道案内で使用される表現を用いたテキスト案内技術について述べる。本手法では経路の形状を解析して、交差点、合流点、分岐点などのパターンに分類し、そのパターンに応じて優先して提示するランドマークの位置と適切な案内文表現を、アンケート調査から構築した指標にしたがって選択する。本手法により首都圏内120経路での道案内文生成実験において、各地点において的確な道案内文を生成できることが確認された。この案内文を用いたフィールドテストでは7割以上の案内で到達率が向上したほか、全体でも約7%到達率が向上し、本手法の有効性が示された。
- 2001-07-19
著者
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