坪根式バイトゲージの特徴と使用法について
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Determination and confirmation of vertical jaw relation (vertical dimension) at the time of full denture construction prosthesis is one of the most difficult steps. As a device for recording vertical jaw relation, the Tsubone's bite gauge has been in use at our clinic and good results have been obtained. The characteristics and usage of the Tsubone's bite gauge have been described in the present paper and examination has been made of the vertical jaw distance of individual normal occlusion and the measurement taken of the parts, deemed to be related, of the body. The examination indicated that the measurements were approximately the same for subnasal point-submental region distance at mandibular rest position, pupil line-oral fissure distance, and the left index finger length. The measurements did not vary much when they were taken by one and the same operator. The measurements however varied among different operators. Therefore, care must be taken on this respect in using the Tsubone's bite gauge.
- 九州歯科学会の論文
- 1980-03-25
著者
-
守川 雅雄
九州歯科大学第一補綴学講座
-
豊田 静夫
九州歯科大学第一補綴学講座
-
佐藤 博信
九州歯科大学歯科補綴学第1講座
-
豊田 静夫
九州歯科大学
-
清水 稔弘
九州歯科大学歯科補綴学第1講座
-
三宅 茂樹
九州歯科大学歯科補綴学第1講座
-
堀 孝良
九州歯科大学第1補綴学教室
-
北村 かおり
九州歯科大学第1補綴学教室
-
安東 駿輔
九州歯科大学第1補綴学教室
-
堀 孝良
九州歯科大学歯科補綴学第1講座
-
北村 かおり
九歯大・1補
-
守川 雅雄
九州歯科大学 第1歯補綴
-
佐藤 博信
九州歯科大学
-
安東 駿輔
九歯大・1補
関連論文
- 改良型バイトゲージ : KOMゲージ
- 根面アタッチメント用Sm-Co磁石を用いた種々のマグネット系の吸引力
- 仮想咬合平面上におけるニュートラルゾーンの再現性について
- デンタル・サウンド・チェッカの臨床的応用法について : マイオモニタとの併用について
- 咬合位の変化によって顎関節部に顎機能障害ならびに膨隆を生じた1症例
- Sm-Co 合金磁石を用いた根面アタッチメントの臨床例 : 第 2 報 磁石の被覆法について
- 8. Denture Lining Material および Dynamic Impression Material に対する Denture Cleanser の影響 (第1報)
- 義歯裏装材および機能的印象材に対する義歯清掃材の影響 (第1報)
- Sm-Co 合金磁石を用いた根面アタッチメントの臨床例 : 義歯の側方維持について
- 坪根式 T 型顔弓および MS 型咬合器の理論と臨床 : 第 2 部 臨床編
- 坪根式バイトゲージの特徴と使用法について
- 40. 上顎前歯部の植立状態に関する審美的考察 (第2報) (昭和54年度日本補綴歯科学会総会 第66回日本補綴歯科学会学術大会講演要旨)
- 10. 上顎前歯の植立状態と鼓形空隙について(第 1 報)(第 39 回九州歯科学会総会講演抄録)
- 10 上顎前歯の植立状態と鼓形空隙について(第 1 報)
- チェックバイト法により測定した顆路傾斜角について : 第一報総義歯患者について
- 29. チェックバイト法により測定した総義歯患者の顆路傾斜角について(第 38 回九州歯科学会総会講演抄録)
- 撤去を余儀なくされたインプラントの 2 症例
- MKGによる鈎歯の挙動の分析 : 第2報,片側遊離端義歯におけるクラスプ・デザインの影響
- パーシャルデンチャー装着により生じた口腔内異常
- 自家製根面アタッチメントを応用した臨床例について
- 流し込みレジンの重合時に生ずる変形の可能性について
- 筋圧維持法(いわゆるフレンジテクニック)を応用した無口蓋総義歯の 4 例について
- 7. 上顎前歯部の審美的考察 : 第1報 安静時における上唇結節と中切歯の幅径との関係について (第59回日本補綴歯科学会抄録)
- パウダー状義歯安定剤の基礎的評価
- 上顎歯槽突起皿状欠損症例へのスプリング・デンチャーの応用とその機能的評価
- Bimeter の臨床的応用価値について
- 総義歯改作の一変法について
- レジンパターン材料の性質 : 第2報 応力緩和によるワックスとの比較
- 坪根式 T 型顔弓および MS 型咬合器の理論と臨床 : 第 1 部 理論編
- チェックバイト法により測定した顆路傾斜角について : 第 2 報正常有歯顎者について
- 4. 弾性裏装材(ニュースナッガー)の緩圧効果に関する一考察 (第57回日本補綴歯科学会抄録)
- 所謂弾性歯肉鈎を利用した局部床義歯の一症例
- 28. 低位咬合整復を伴う補綴法に就いて
- 低位咬合整復を伴う補綴法について
- 有床義歯の設計 : 第 2 報 部分的舌切除症例における義歯の安定および発音について
- コーヌス冠の維持力に関する基礎的研究 : 第1報 内冠の形態が維持力に及ぼす影響
- 22. 自硬レヂンによる義歯床修理に関する研究 : 第1報 接着操作の検討
- フィットチェッカを利用した下顎義歯調整法
- 上顎前歯部正面観形態の増齢的変化 : 主論文の要旨
- 上顎前歯部正面観形態の増齢的変化
- 改良型坪根式咬合器 MS 型を用いた高位咬合床 (HV-splint) の作製法
- 高位咬合床(HV splint)による顎関節症の治療機序に関する実験的研究 : I. HV splintの顎関節に及ぼす影響について
- 高位咬合床(HV splint)による顎関節症の治療に関する臨床的研究
- 第73回日本補綴歯科学会学術大会講演要旨 : Flange Techniqueについて
- 11. 筋圧維持法 (所謂フレンジテクニック) を応用した上顎無口蓋総義歯の1例 (第59回日本補綴歯科学会抄録)
- 18. X線規格写真による補綴学的観察(第1報)
- 固体の温度伝導率測定法(第1報)
- 99. 兎唇口蓋裂術後における小児総義歯の臨床例
- 12. 再び薬液が印象材に及ぼす影響について
- マグネットを応用した上顎顎補綴
- 12. 筋圧維持法による義歯と通法により製作した義歯との比較 : 第一報 舌房の広さについて
- MKG 記録時における頭部固定の必要性について
- 総義歯のプラークコントロールの効果に関する臨床的調査
- Lingual Bladed Teethの臨床的研究 : 第1報 アンケート調査による評価
- 分割トレーによる顎模型の精度に関する研究第 2 報
- デンタル・サウンド・チェッカの臨床的応用について : 多数歯欠損補綴物の咬合調整
- レジンパターン材料の性質 : 第3報 レジンとワックスの寸法変化
- フレンジ・テクニックに利用する咬合高径保持装置の変遷とレジン・ポストの特徴
- デンタル・コンパスの特徴と使用法について
- フランジ・テクニックにおける舌房形態について
- 坪根式咬合理論の再検討第 3 報
- 坪根式咬合理論の再検討第 2 報
- 坪根式咬合理論の再検討第 1 報
- 3. 義歯床に加わる咬合圧の研究(第7報)
- 102. 筋圧維持法を応用した下顎義歯の人工歯と歯槽頂との位置関係について
- 硬質レジン歯の臨床的評価
- 新しく開発された磁性アタッチメントの臨床的評価
- レジン人工前歯舌面形態の違いが応力発生に及ぼす影響
- アルジネート印象材の固定操作の効果
- 維持装置として軟性材料の効果的利用法
- パーシャルデンチャー・デザインと維持歯の挙動 : 第1報 Kennedy II級1類の中間欠損側近心鉤歯について
- ポリエーテルサルホン樹脂の補綴臨床への応用に関する基礎的研究 : 第 3 報 臨床応用例について
- 無歯顎顎堤の形態的特徴について
- 九州歯科大学附属病院補綴科来院患者の統計的観察(1979∿1983 年) : 第 3 報歯冠修復物について
- MKGによる鈎歯の挙動の分析 : 第1報, MKG記録の特性ならびにその修正
- 市販人工前歯の幅径に関する臨床的検討
- 分割トレーによる顎模型の精度に関する研究
- ダイナミック印象法を応用した上顎金属床義歯について
- ポリエーテルサルホン樹脂の補綴臨床への応用に関する基礎的研究第 1 報
- Sm-Co 合金磁石を用いた根面アタッチメントの臨床例 : 緩圧型根面アタッチメントにつて
- 13. 筋圧維持法による義歯と通法による製作した義歯との比較 : 第二報 重量と容積
- ポリエーテルサルホン樹脂の補綴臨床への応用に関する研究第 2 報
- 九州歯科大学附属病院補綴科来院患者の統計的観察(1979∿1983 年) : 第 4 報いわゆる顎関節症患者について
- 超弾性Ni-Ti合金のワイヤークラスプへの応用に関する基礎的研究
- 筋圧維持法 (Flange Technique, (Dr. Lott) Functional Formed Denture Technique) を応用した遊離端局部義歯
- 19. アクリリックレジン床総義歯の重量と容積について
- 有床義歯の設計とその予後 : 第 1 報 Haemangioma 切除患者に適用した外側バーによる下顎局部義歯
- レジンパターンの熱膨張による埋没材鋳型の亀裂発生
- 歯科補綴学の立場から (歯学研修セミナ-特集) -- (高齢化社会に対する歯科医療(シンポジウム))
- 下顎総義歯を安定させるために
- レジンパターン材料の性質 : 第1報 粒度分布と粘度変化について
- 上顎無歯顎歯槽堤の形態的特徴
- 2. 弾性裏装材を応用した総義歯の臨床例 (第56回日本補綴歯科学会抄録)
- 16. 義歯床に加わる咬合圧の研究(第3報)
- 九州歯科大学附属病院補綴科来院患者の統計的観察(1979∿1983 年) : 第 2 報有床義歯について
- 所謂弾性歯の製作法とその局部義歯への応用例
- 8. 所謂弾性歯の製作法とその臨床的応用例
- 義歯に応用する磁力について
- 12. 筋圧維持法を応用した下顎義歯の人工歯と歯槽頂との位置的関係について
- フランジ・テクニックにおけるワックスの温度特性について