Webサービスによるバイオ情報資源の統合化の可能性(バイオインフォマティックス(2))
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概要
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分子生物学データベースや解析プログラムをWebブラウザー経由ではなく自作のプログラムから直接操作したいという需要がますます強くなっていることから、SOAP/WSDLサーバーを構築し、DDBJで公開しているデータ検索・解析ツールのWebサービス化を行い、公開をおこなっている(http://www.xml.nig.ac.jp/)。この新機能はすでに国内外から利用されているが、DDBJとしても複数の情報資源を組み合わせた種々のワークフローの開発を行っている。その結果、Webサービスによって多様なバイオ情報資源の統合利用環境を構築できると考えている。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2005-07-25
著者
-
菅原 秀明
国立遺伝学研究所
-
菅原 秀明
国立遺伝学研究所生命情報・ddbjセンター
-
阿部 貴志
国立遺伝学研究所生命情報・ddbjセンター
-
重元 康昌
富士通株式会社
-
宮崎 智
東京理科大学薬学部生命創薬科学科
-
宮崎 智
東京理科大学
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