遠隔ゼミ支援システムRemoteWadamanの改良
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概要
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ネットワークで接続されたパーソナルコンピュータを用いて遠隔地間でのゼミを支援する遠隔ゼミ支援システムRemoteWadamanを改良した.主な変更点は従来, 1台の画面を複数人で囲みゼミを行っていたものを1人に1台のノート型パーソナルコンピュータでゼミをできるようにしたことである.この結果, 従来よりも議論が深まるなど, よりゼミに集中するような気配が感じられたが, 事前の接続やファイルの転送に時間がかかるなど, 改良の余地があることがわかった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-11-12
著者
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