発想支援グループウェアの実施における分散環境の影響
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概要
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3台もしくは4台の計算機上で発想支援グループウェア郡元を用いて分散協調型KJ法を同一室内と分散した環境(同一階の異なる部屋および異なる階)で行い,意見の数,所要時間,文章の文字数,雑談の数などをパラメータとし,分散した環境が発想支援グループウェアの実施に及ぼす影響を検討した.郡元はテキストベースの雑談機能(チャット)で参加者間のコミュニケーションをとることに特徴がある.実験の結果,異なる階にまたがって分散協調型KJ法を実施すると雑談の数のみが他の場合と比較して増加し,分散した環境(同一階および異なる階)では同一室内と比較すると相手に返事を求める雑談の割合が増加することがわかった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-06-08
著者
-
長澤 庸二
鹿児島大学工学部情報工学科
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宗森 純
鹿児島大学
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由井薗 隆也
鹿児島大学
-
五郎丸 秀樹
NTTサービスインテグレーション基盤研究所
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五郎丸 秀樹
鹿児島大学工学部情報工学科
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長澤 庸二
鹿児島大学
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