インターネットを介して実施した分散協調型KJ法に関する考察
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概要
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距離の離れたふたつの大学の学生を対象にインターネットを介して発想支援グループウェア郡元を用いた分散協調型KJ法の実験を実施し,ひとつの大学内だけで実施した実験と比べてどのような差異が出るかを確かめた.その結果.遠隔地間での実験では島名文字数とまとめ文章の文字数が増加し、まとめ文章の文字数に関しては紙面上でのKJ法の結果よりも多くなることがわかった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-05-22
著者
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