遠隔ゼミ支援システムRemote Wadamanの開発と適用
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概要
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ネットワークで接続されたパーソナルコンピュータと比較的安価な入力機器を用いて遠隔地間でのゼミを支援する遠隔ゼミ支援システムを開発した.本システムは知的生産支援システムWadamanに共有カーソルなどのグループウェア機能を付加したRemote Wadamanと新たに開発した画像・音声用コミュニケーションツールNetGearとを併用したものである.本システムを用いて大阪大学(豊中市)と鹿児島大学(鹿児島市)の2地点間で20回,そして東北大学電気通信研究所(仙台市)も加えた3地点間で5回遠隔ゼミを行った.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-04-24
著者
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