セマンティック・チャットを用いた知的生産支援システムRemoteWadaman Vの開発(発想/議論支援)
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概要
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複数の計算機を用いたゼミナールを支援するRemoteWadamanはカードによる知的生産技術をもとに開発したシステムである.従来のゼミナールで支援したチャツトによる会話の知的生産性を高めるために,セマンティツク・チャット機能を提案する.そのチャット利用において,参加者は発話するチャットごとにタグ付けによる意味を表明する必要がある.使用できるタグは,意見,質問,回答などである.このチャット機能をゼミナールに適用したところ,従来のゼミナールと比べて, (1)ゼミナールに関する会話が増えた.(2)1人,2人のチャットが突出して多いことが無くなった.(3)チャット数が減少するという傾向がみられた.
- 2004-09-16
著者
-
宗森 純
和歌山大学システム工学部
-
重信 智宏
情報通信研究機構言語グリッドプロジェクト
-
吉田 壱
和歌山大学大学院システム工学研究科
-
重信 智宏
和歌山大学大学院システム工学研究科
-
由井薗 隆也
島根大学
-
宗森 純
和歌山大学
-
吉田 壱
和歌山大学
-
由井薗 隆也
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科
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