要求空間と機能空間の可視化によるソフトウェア設計の試み
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概要
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ソフトウェア開発における要求獲得を支援し,得られた要求と過去に開発されたソフトウェアの機能の関連性を可視化する方法について述べる.ユーザの要求を表現するものとして,それを構成するアイデアや概念に相当するテキストを,そして過去の開発事例を表現するものとしては,それを構成する機能について書かれたテキストをオブジェクトとし,それらの構造を距離空間に可視化する方法をとった.こうすることによって,ユーザ自身の要求空間や,それに関連する機能空間の構造を認識することが容易になり,ソフトウェア開発における創造的な思考を支援することが可能になった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-03-01
著者
-
堀 浩一
東京大学先端科学技術研究センター
-
大須賀 節雄
東京大学
-
大須賀 節雄
東京大学先端科学技術研究センター
-
堀 浩一
東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻
-
小川 竜太
松下電器産業(株)中央研究所
-
角 康之
東京大学先端科学技術研究センター
-
小川 竜太
東京大学先端科学技術研究センター
-
堀 浩一
東京大学先端学際工学専攻
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