デザイン教育における「知識構成」演習の報告
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概要
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デザイン領域を拡張する試みとして、「知識構成」演習を行った。演習ではIntelligentPad(IP)を用いた「動的な色面構成」を行い、動的構成の表現とそれを実現するルールについて考察した。制作のプロセスと作品についての考察から、次のようなことが発見できた。1)デザイナーが扱おうとしたルールには「内容表現のルール」上「表現手段のルール」があった。2)それらのルールがIPというツールの上に「操作部分」として外在化された。3)「操作部分」は作品制作のために作り出された「道具」と考えることができる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-07-14
著者
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