動画データベースを用いた中割りの自動生成

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概要

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コンピュータを使ったアニメーション製作システムは作品の管理、修正を行ないやすいという利点を持っているので、広く普及してきた。しかし、2Dアニメーションのキーフレーム入力による動作生成など、大量の動作を作るために、人手と熟練技術者が必要である。動作を表現したキーフレームをデータベースとしてまとめ、それを利用すれば、キーフレームの入力の省力化につながる。そこで、動作を表すキーフレームデータを用いて、より複雑な動き生成する方法が望まれている。本研究の目的は、与えられた二つの動作キーフレームデータを連結する中割を自動生成することである。このために、二つの動作のキーフレームの関係を元に連結アルゴリズムを検討した。これによって、二つの動作の間を補間し、スムーズな動作を行なうためのキーフレームを生成できる。
一般社団法人情報処理学会の論文
1995-03-15

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