麹菌による新しいビタミンB_2燐酸化合物の生成
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概要
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It was found that the mutant of Aspergillus oryrae produced a new riboflavinphosphate. This new phosphate (Rf 0.17 by butanol, acetic acid and water) was isolated from cultural solution of this mold, and it was compared with other flavins on the characteristics of paper chromatogram or absorption spectrum. The chemical composition of this phosphate was found to be corresponding to riboflavin diphosphate, and its structure was suggested to be a cyclic form, since this phosphate could not reveal coenzyme activity of malic dehydrogenase of this mold.
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