Mucorales目糸状菌のフラビン代謝の比較 : (IV) Rhizopus chinensisおよびR.oligosporusのリボフラビン代謝とRhizoid形成
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概要
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The genus has been identified both with fumarate production, and rhizoid formation. Tachibana (1961) found that many strains of the genus Rhizopus, especially such high-acid-yield strains as R. nigricans and R. javanicus produced riboflavin cyclic 2', 5'-monophosphate (RCP) with GTP-dependent enzyme. The RCP forming activities of R. oligosporus and R. chinensis were so lower as a few percents of the activity of R. javaleicus. The formation of rhizoid of R. oligosporus during slide culture was observed 5 days later than that of R. javanicus. The growth of R. oligosporus and R. chinensis on the synthetic media containing 1% CaCO_3 which are favorable both to the growth and to the acid production for R. javanicus, was very poor. It was suggested that some relationship between the function of RCP and the formation of rhizoid, besides the acid production, would exist. (Received November 4,1970)
- 日本ビタミン学会の論文
- 1971-01-25
著者
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