炭酸固定醗酵に関する研究 : (XXIV)スエヒロタケによるEthanolとCaCO_3からのι-Malic acidおよび粘質物等の生産(予報)
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概要
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It was found that more than 0.3gι-malic acid, smaller amounts of succinic acid, pyruvate and mucilage, besides mycelia were produced by Schizophyllum commune in 100ml of the cultured medium, initially consisted of 1g etanol, 1g CaCO_3,0.5μg B_1,mineral salts and tap water. The ι-malate production from ethanol and CaCO_3 was observed not only with all strains of S. commune, but also with some unidentified mushroom strains. In some cases, the sum of organic acids estimated as ι-malic acid and mycelia from the medium amounted to more than 1g. It was shown that no ι-malate would be produced from ethanol and CaCO_3 through CO_2-fixing process. (Received Jan. 23,1971)
- 日本ビタミン学会の論文
- 1971-04-25
著者
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