partialな状態による呼処理の仕様記述
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
筆者等は,記述性,実行可能性に着目し,仕様記述法の研究を進めている.本稿では,状態遷移規則における状態の記述と,その解釈について考察する.まず,totalな状態記述に起因する問題点を挙げ,次に,partialな状態による仕様記述法を提案する.最後に,呼処理の仕様記述と解釈を例示する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
関連論文
- ERモデル+制約を用いた対象世界の記述による高次部品化について
- 分散処理型通信ソフトウェアの部品化仕様記述法
- サービス仕様の自動生成に関する考察
- partialな状態による呼処理の仕様記述
- リアルタイム・ソフトウェア仕様の時間に関する一考察
- 設計修正時の思考支援に関する考察
- 思考軸によるソフトウェア設計過程の分析について
- 知識ベースとの照合による情報補完法
- 通信概念獲得法の一考察 : 知識の付加による概念関係の拡張法
- 図式表現による通信ソフトウェア設計過程の整理方法
- 通信ソフトウェアにおける多重処理仕様記述法の検討
- 通信ソフトウェア仕様の制約論理型記述
- 思考履歴を利用した設計支援環境の考察
- プランナーと要求定義
- 概念データモデルに基づくプログラム仕様記述言語の実時間処理への拡張
- 入出力データの構造不一致検出解決法に関する実験
- 高次部品化における概念辞書の構造
- ヒューリスティックなカットセット解析によるPSDLコンパイラの処理ネック解決
- 概念モデル上のカーディナリティに着目した仕様の洗練化
- E-Rモデルと制約に基づく仕様部品の合成と制約論理プログラムへの変換
- E-R モデルを用いた視覚的プログラミング言語 : PSDL-GR とその一実現法
- 非手続き型言語と入出力データの構造不一致
- プログラム仕様記述法PSDMを用いたプログラム量産方式の提案