リアルタイム・ソフトウェア仕様の時間に関する一考察
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概要
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通信システム等のリアルタイム・ソフトウェアについて仕様記述法を作成するには,まずリアルタイム・ソフトウェアの特徴に着目する必要がある.リアルタイム・ソフトウェアの特徴としては,マルチプロセス,プロセスI/O,外部装置を含めたシステム記述,時間の取り扱い等が上げられる.そこで本稿では,時間に着目し,リアルタイム・ソフトウェアの仕様において時間がどのように現れるかを考察し,我々が研究中の非手続き的なプログラム仕様記述法PSDM(Program Specification Description Method)における時間の取り扱いについて報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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門田 充弘
Atr通信システム研究所
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岡本 克己
ATR通信システム研究所
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橋本 正明
ATR通信システム研究所
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岡本 克己
Atr通信システム研究所 住友金属工業(株)
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橋本 正明
Atr通信システム研究所通信ソフトウェア研究室
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