<短報>介護者による痴呆性老人の生活能力評価に関する研究 : E型デイ・サービス利用者を対象として

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概要

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本研究では6名のE型デイ・サービス利用者(痴呆性老人)の介護者を対象とした半構成面接と被介護者のサービス利用中の観察から,介護者が行う痴呆性老人の生活能力評価に関わる要素を分析した。その結果,介後者と被介護者の関係や被介護者の生活能力の障害の程度,介護者,被介護者の年齢が要素として上げられ,過大評価,過少評価する可能性が考えられた。また,E型デイ・サービスについて,生活能力評価に関わる効果と介護負担を減らす効果が上げられた。
千葉大学の論文

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