ヌノサラシ科4魚種のgrammistin成分の比較
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概要
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Grammistins of Grammistes sexlineatus, Diploprion bifasciatum and Aulacocephalus temmincki were fractionated by Sephadex LH-20 column chromatography and countercurrent distribution, and compared with those obtained from Pogonoperca punctata. Three grammistin components corresponding to grammistins A, B and C of P. punctata were separated from G. sexlineatus, suggesting a close relationship between these two species. Grammistins of D. bifasciatum and A. temmincki revealed a very different pattern of elution and distribution from those of P. punctata. The major grammistin from A. temmincki was a fairly large molecule. In addition to the four grammistins, D. bifasciatum contained a large amount of a fat soluble hemolysin, which was a small tertiary or quaternary amine without a peptide moiety.
- 公益社団法人 日本水産学会の論文
著者
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橋本 芳郎
東京大学農学部水産化学
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大島 泰克
東京大学農学部水産化学研究室
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大島 泰克
東北大学大学院生命科学研究科:(現)北里大学海洋生命科学部
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塩見 一雄
東京大学農学部水産化学研究室
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橋本 芳郎
東京大学農学部
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大島 泰克
東京大学農学部
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