遺伝的アルゴリズムを用いたマイケルソン干渉計の自動調整
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概要
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This paper describes automatic adjustment of a michelson interferometer using genetic algorithms. The michelson interferometer consists of optical components (such as mirrors, lens, and prisms) that must be physically positioned with micron-meter precision to obtain optimal performance. Therefore, it is very difficult to use an interferometer outside for environmental measurement such as air pollution, because outside use causes mis-alignment of optical components.In order to overcome this problem, we propose automatic adjustment method using genetic algorithms that realize the optimal and quick alignment of optical components of interferometer. We also develop new compact mirror holder that allows portable and on-site use of interferometer. We confirmed the advantage of this system by the comparison with conventional adjustment algorithms. The proposed interferometer including the new compact mirror holders has been successfully adjusted by genetic algorithm in three minutes. The quick adjustment time indicates the possibility that the system can be used for on-site measurement.
- 社団法人 電気学会の論文
- 2003-01-01
著者
-
村川 正宏
産業技術総合研究所
-
樋口 哲也
産業技術総合研究所
-
板谷 太郎
産業技術総合研究所
-
野里 博和
独立行政法人産業技術総合研究所
-
古谷 立美
東邦大学
-
村川 正宏
独立行政法人産業技術総合研究所半導体miraiプロジェクト
-
古谷 立美
東邦大学 理学部
-
野里 博和
東邦大学 情報科学科
-
捧 俊道
東邦大学 情報科学科
-
樋口 哲也
産業技術総合研 次世代半導体研究セ
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