渓流域管理体制構築事業
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概要
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系流域管理体制構築事業。ゾーニング管理のモデル地区とした利根川水系大芦川の支流2河川(本沢、蕗平沢)において、2年ごとの輪番休漁制が導入されている。輪番休漁制は在来個体群利用エリアの管理手法の一つであり、漁場利用に定期的な休漁期間を設け、休漁期間中の資源の増殖保護により持続的な利用を可能とする手法である。今回の実施例では平成17年の解禁時から本沢を休漁とし、平成19年の解禁時からは蕗平沢を休漁とし、本沢の休漁を解除した。2年間の休漁による資源の増殖効果は昨年度までの調査で確認された。今年度は2年間の休漁後、遊漁に開放された本沢の資源量の変化を明らかにすることを主な目的として調査を行った。また、輪番休漁制導入に伴う遊漁券販売への影響を把握するため、遊漁券販売枚数を調べた。
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