希少魚を含めた水生生物の生息状況調査(平成21年度)
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概要
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ミヤコタナゴの生息状況を把握するため、3ヶ所の生息地においてモニタリング調査を行いました。羽田生息地では8年連続でミヤコタナゴは確認されませんでした。滝岡生息地では調査ではミヤコタナゴは確認できませんでしたが、その後の泥上げの際に成魚稚魚共に多数確認され、再生産していると考えられました。矢板生息地では173個体のミヤコタナゴが確認され、再生産が継続していると考えられましたが、平成16年以降、確認数は減少しており、今後の推移を注視する必要があります。
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