大学におけるアパレルCAD入門期用テキストの開発
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概要
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本研究は、大学における専門職業教育としての、アパレルCAD入門期のための授業用テキストを開発し、授業実践を通して、その妥当性および有効性を検証することを目的とする。テキストは、(1)パターンメーキング機能の習得、(2)CADの基礎的な操作を習得、(3)平面作図の基礎を習得、(4)アパレル生産のシステムを体得、(5)学生間の進度差に対応、を特徴とした。授業実践の評価は、各授業後に提出させた作図、確認テスト、アンケートにより分析した。その結果、テキストはCAD入門期用として、妥当であり有効性も高いことが明らかとなった。
- 日本産業教育学会の論文
- 2004-07-31
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