中学校技術科「情報基礎」の教育課程開発 : 自動化からはじめるコンピュータ学習
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The Course of Study for Lower Secondoy School revised in 1989, introduced the new area, 'Basic Information Technology' into Industrial Arts and Homemaking. Two kinds of the official approval textbooks for this subject were published in 1992. Both of them emphasized on teaching how to use the personal computer with some popular aplication softwares, as well as the rudiment of computer programing in the BASIC language. But these subject matters should be reexamined, because they are not seemed to have enough worth teaching as universal industrial arts education. We think that the computer education in the 'Basic Information Technology' area should be organized forming a link in the chain of the industrial arts education so that its main aim is to help. students explore the world of the flexible automation technology, and comprehend that manufacturing efficiency can be improved by integrating machines and equipments under computer control into a system. Students reexperience activities of designing, objectfying, and try and testing the programs for program control, as a result, they should be able to explain why computers can make automations be flexible. The course of study and teaching materials for, the 'Basic Information Technology' which we developed, can attain these aims and objectives of the computer education in Industrial Arts.
- 日本教育方法学会の論文
- 1993-03-31
著者
関連論文
- アメリカ合衆国での技術教育教員養成に関する認証制の形成--V.C.フリックランドの活動を中心に
- 資料 児童生徒のものづくり教育及び中学校技術科教育に対する意識--小学校3年生〜高等学校3年生を対象とした10都県の意識調査
- 日本の子ども・青年の技術的教養に関する調査
- 技術・職業教育の動向 技術の学力に関する国際調査の現段階〔含 研究計画書〕
- 技術学の科学的認識の形成に関する研究 : 予想実験授業による熱力学第一法則の定性的認識の授業
- P02-(4) 機械学会は何ができるか
- 中学校技術科「情報基礎」の教育課程開発 : 自動化からはじめるコンピュータ学習
- C.A.ベネットの技術教育論に関する一考察 : 『手工・工業教育史』の意義を中心として
- 中学校技術科カリキュラム開発の論理と意義--大谷良光『子どもの生活概念の再構成を促すカリキュラム開発論--技術教育研究』の批判的検討
- 学習指導要領改定と技術・職業教育 (特集 「学習指導要領改訂」と技術・職業教育)
- 中華人民共和国の普通高校における教科「技術」設置の政策意図
- V.C.フリックランドの技術教育教員養成の実践と研究 : 米国の技術教育教員養成における認証制の形成過程(第二報)(34-【A】教師教育(2),2 一般研究発表II,発表要旨)
- 戦前日本の手工科教育の時期区分に関する一考察
- 環境問題と産業教育
- 技術的教養の日米韓国際比較評価のためのテスト手段の開発
- 米国での技術教育のための大学における教員養成と生産技能の位置づけ--R.W.セルヴィッジの作業分析法に着目して
- 諸外国の技術・職業教育 最近のミシシッピヴァリ技術教育教師教育会議における議論の諸傾向
- 教育学系連合大学院における博士学位 (特集:学位)
- 「新学力観に基づく絶対評価」政策の内容と課題
- アメリカ職業協会「産業科教育の到達目標標準」(1934年)の制定過程と内容的特質
- R.W.セルヴィッジの作業分析法とミシシッピヴァリ工芸教育会議
- 横浜市立中学校技術科の教材費に関する制度と実態
- 東京高等師範学校図画手工専修科における教員養成の営み : 学科課程の特徴から
- アメリカ職業協会『産業科教育の到達目標標準』におけるR.W. セルウ゛ィッジの作業分析法の役割
- 米国の技術教育教員養成における認証制の形成過程(4.教育史A,自由研究発表I,発表要旨)
- 教師教育の実践報告 〔東京学芸大学〕附属学校と大学との協同による技術科教育実習の事前・事後指導
- 技術教育としてのコンピュータ教育の教材論 : 中学校技術科「情報基礎」の教材・教具研究(1)
- 危機に立つ技術・工学教育 〜小・中・高校の技術教育を考える〜
- 実践研究 大学におけるアパレルCAD入門期用テキストの開発
- 大学におけるアパレルCAD教育の現状に関する調査研究
- 工業高校電子機械科の教育課程に関する調査研究
- 日本の小・中・高校生の技術教育の現状と今後 - 諸外国の動向と比較して -
- 普通教育としての産業教育の視点から (日本産業教育学会第41回大会報告) -- (公開シンポジウム 日本の産業・職業教育研究の課題)
- 書評 裴富吉『労働科学の理論と実際--産業心理学者桐原葆見の学問と思想』
- 技術・職業教育の教師が拓く社会展望--「教育改革」と自由主義
- 普通教育としての技術教育の教育目的論再考 (特集 技術教育研究、20世紀から21世紀へ)
- 教員養成に携わる大学教員の養成--国立教育系大学院博士課程設置の意義と課題 (特集 新制大学半世紀:「大学における教員養成」の再検討)
- 米国技術教育教員養成史におけるミシシッピヴァリ工芸教育会議の位置--アメリカ職業協会『産業科教育の到達目標標準』(1934年)の制定をめぐって
- 技術・職業教育の教師として21世紀を生きる (特集 技術・職業教育の教師の生きがい)
- 米国での技術教育のための「大学における教員養成」の形成過程におけるC.A.ベネットの役割
- ものづくり基盤技術振興基本法の成立
- 技術・職業教育の動向 ものづくり基盤技術振興基本法制定の意義と課題
- 技術 普通教育としての技術教育のカリキュラムづくりの課題 (特集/教課審と私たちのカリキュラム改革) -- (私たちのカリキュラム研究)
- 戦後障害児学校の学習指導要領における技術教育の位置 : 養護学校の教科構成の特異性を中心として
- 日本での技術教育のための「大学における教員養成」の形式--東京学芸大学を事例として
- 公害・環境問題と技術教育 : 千葉川鉄公害訴訟の教育的意味
- 巻頭言 『東京学芸大学教職大学院年報』創刊号の発刊に寄せて
- R.W.セルヴィッジとV.C.フリックランドによる技術教育のための作業分析法の開発と大学における技術教育教員養成(自由研究,日本産業教育学会第49回大会報告)
- 中学校技術科における「かんなの刃研ぎ」の授業研究
- 工業高校情報技術科の教育課程に関する調査研究
- アメリカ合衆国での技術教育教員養成に関する認証制の形成 : V.C.フリックランドの活動を中心に
- 大学におけるアパレルCAD入門期用テキストの開発
- 児童生徒のものづくりの教育及び中学校技術科教育に対する意識 : 小学校3年生〜高等学校3年生を対象とした10都県の意識調査
- 日本での技術教育のための「大学における教員養成」の形成 : 東京学芸大学を事例として