避難計画作成支援を目的とした津波避難評価システムの構築
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概要
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東日本大震災以降,巨大地震に伴う津波の対策は,減災の考え方に基づき避難を中心とした防災対策が重要視されるようになっている.本研究は,南海トラフ巨大地震に伴い 34.4m の津波高が想定されている高知県黒潮町万行地区を対象に,地区全体だけでなく,個人の避難行動の計画までの支援を目的としたエージェントベースの津波避難評価システムの構築を展開している.本稿では,システム導入の一連の取り組みについて述べる.
- 2013-05-31
著者
-
畑山 満則
京都大学防災研究所
-
矢守 克也
京都大学防災研究所
-
畑山 満則
京都大学防災研究所社会防災研究部門
-
中居 楓子
京都大学情報学研究科
-
矢守 克也
京都大学 防災研究所
-
矢守 克也
京都大学防災研究所巨大災害センター
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