研究活動文脈の作業横断的抽出・組織化手法とその蓄積活用支援(主体的学習支援環境/一般)

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概要

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研究活動は,議論や論文執筆,サーベイなど様々な作業から構成される.その経緯や結果(文脈情報)を上手く蓄積し,後の作業に活かすことは研究遂行のために重要である.しかし,個々の作業はそれに適した別々のアプリケーションを用いて行うのが一般的であり,それゆえに,生成・作成される情報が作業毎に異なり,ユーザに負担を強いずに蓄積・活用することが難しい.本研究では,個々の作業をそれに適したアプリケーションで行わせる自由度を維持しつつ,情報の種類の差異に対して横断的な研究活動における文脈情報の組織化を可能とすることを目標とする.本論文では,主に,研究活動上の文脈情報の組織化手法のグランドデザインについて述べる.また,蓄積した文脈情報を理解・活用可能な形でユーザに提示するための文脈情報Map生成手法について述べる.
2012-03-03

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