ミシマサイコの栽培と育種(第4報) : NIPの除草効果について

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概要

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• NIP(2,4-dichlorophenyl-4-nitrophenyl ether) was shown to be usable as a suitable herbicide for the cultivation of Bupleurum falcatum. Taking into account the growth of B. falcatum as well as that of weeds, the following method may be recommended for the application of NIP. (1) At germination: low concentration of NIP (800 ml/10 a) can be used immediately after sowing. (2) At vegitative growth period (first year of cultivation; plants remain rosette): higher concentration of NIP (1,000 ml/10 a) can be used at intervals (e.g. every 30 days) from spring to summer. (3) At reproductive growth period (second year of cultivation): Application of NIP is not necessary as fewer weeds emerge in the second year than in the first year.

• 1980-09-20

著者

• 大橋 裕

  長崎大学薬学部

• 大橋 裕

  School of Pharmaceutical Sciences, Nagasaki University

• 大橋 裕

  School Of Pharmaceutical Sciences Nagasaki University

• 栗林 登喜子

  長崎大学薬学部

• 霜川 由志子

  長崎大学薬学部

• 奥田 生世

  長崎大学薬学部

• 桑野 美都子

  長崎大学薬学部

• 出雲 妙子

  長崎大学薬学部

• 宇野 典子

  長崎大学薬学部

• 牛尾 直美

  長崎大学薬学部

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