アオビユの生理,生態 : 第3報毎月は種したアオビユの生長とchlorophyll含量
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概要
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アオビユAmaranthus viridisの栽培時期を検討するために,毎月は種・栽培し,生長とchlorophyll含量について調べた。1. は種期がおくれるにしたがって発芽率は高くなり, 7〜8月播きで最高になった。は種から発芽までの日数は,は種時期がおくれるにしたがって短縮した。2. いかなる時期には種しても開花した。は種より開花までの日数は, 7〜8月播きが最も短く,晩秋から冬季にかけては種したものが長かった。3. 乾葉重は1〜4月播きが多かった。4. Chlorophyll含量は生長の悪い7〜8月播きで高かった。5. 1個体当たりchlorophyllの収量は,ほぼ葉収量に比例した。
- 日本雑草学会の論文
- 1976-07-25
著者
-
大橋 裕
積水化成品工業
-
池永 敏彦
長崎大学薬学部
-
大橋 裕
長崎大学医学部
-
嘉本 好恵
長崎大学医学部
-
池永 敏彦
School Of Pharmaceutical Sciences Nagasaki University
-
大橋 裕
School of Pharmaceutical Sciences, Nagasaki University
-
大橋 裕
School Of Pharmaceutical Sciences Nagasaki University
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