中学校における「情報科」の構築と実践 : 紙と鉛筆から始める情報学教育(シンポジウム 学校現場の情報化をどのように推進し支援するか,教育情報のイノベーション〜デジタル世代をどう導くか〜)
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概要
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滋賀大学教育学部附属中学校では,知識基盤社会で必要となる知識を活用する力を高めるために,新教科「情報科」を平成19年度より実施している。本教科では,情報機器の取り扱いに主眼を置かず,情報を活用し創造するための能力の育成を目指して,情報を正しく取り扱う手法を学ぶことを中心としたカリキュラムを構築した。平成22年度より文部科学省研究開発学校指定を受け,言葉(言語活動)と体験,習得と探究を関連づけるための教育課程の開発を行っている。
- 2011-08-20
著者
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