脳卒中片麻痺患者に対する部分面型ロコモーションインタフェースを用いた歩行リハビリテーションの効果の検討(平成20年度研究助成報告書)

元データ 2010-04-20

概要

近年,リハビリテーション分野においてロボット技術が応用されている。本研究の目的は,歩行リハビリテーションに対して開発された部分面型ロコモーションインタフェースGaitMaster4の維持期脳卒中片麻痺患者に対する効果を検証することである。研究デザインにはランダム化クロスオーバーデザインを使用した。対象者12名をランダムにグループA,Bに割り付け,介入期,非介入期を設けた。グループAは介入期,非介入期,グループBは非介入期,介入期の順で実施した。対象者は介入期に週3回を4週間または週2回を6週間の合計12回のGM4を用いた歩行リハを実施し,非介入期では週1回の測定を実施した。主たる評価項目は10m歩行速度とした。介入期では歩行速度の有意な増加が認められ,非介入期では有意な増加は認められなかった。また,介入期,非介入期の比較では介入期で有意な歩行速度の増加が認められた。GM4を用いた歩行リハは維持期脳卒中片麻痺患者の歩行能力改善に効果があることが示唆された。

著者

野中 聡 旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
野中 作太郎 九州電気専門学校
高尾 敏文 筑波記念病院リハビリテーション部
斉藤 秀之 筑波記念病院リハビリテーション部
田中 直樹 筑波記念病院リハビリテーション部
飯塚 陽 筑波記念病院リハビリテーション部
奥野 純子 筑波大学大学院人間総合科学研究科福祉医療学分野
柳 久子 筑波大学大学院人間総合科学研究科福祉医療学分野
柳 久子 筑波大学社会医学系
田中 直樹 筑波記念病院リハビリテーション部:筑波大学大学院人間総合科学研究科福祉医療学分野
矢野 博明 筑波大学大学院システム情報工学研究科
奥野 純子 Thf 事業部受託研究グループ
斉藤 秀之 筑波大学 社会医学系
高尾 敏文 筑波記念病院リハビリテーション部:筑波大学大学院人間総合科学研究科福祉医療学分野
高尾 敏文 筑波記念病院 リハビリテーション部
柳 久子 筑波大学大学院 人間総合科学研究科
矢野 博明 筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻
矢野 博明 筑波記念会筑波記念病院 リハビリテーション部
田中 直樹 筑波記念病院 リハビリテーション部
斉藤 秀之 筑波記念病院 リハビリテーション部
斉藤 秀之 藤井脳神経外科病院
飯塚 陽 筑波記念病院 リハビリテーション部
奥野 純子 筑波大学大学院 人間総合科学研究科
奥野 純子 筑波大学大学院人間総合科学研究科
斉藤 秀之 筑波大学 大学院システム情報工学研究科
斎藤 秀之 筑波記念病院リハビリテーション部
斉藤 秀之 筑波記念病院
柳 久子 筑波大学社会医学系福祉医療学
奥野 純子 筑波大学大学院人間総合科学研究科福祉医療学
柳 久子 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 ヒューマン・ケア科学専攻 福祉医療学
矢野 博明 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 知能機能システム専攻
矢野 博明 筑波大学システム情報系

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