当科における原発不明転移性頸部癌の検討

概要

1988年1月から2002年10月に一次治療を行い経過を観察した広義の原発不明転移性頸部癌15例について,病理組織,治療内容,治療成績,予後,予後因子を検討した.5年粗生存率は34.7%,疾患特異的5年生存率は46.2%であった.後に原発巣が判明した5例中2例が口蓋扁桃原発で,一次治療に患側口蓋扁桃摘出を加えることが必要であると考えられた.予後を最も左右する因子はN病期であり,N病期に見合った治療方針が必要であると考えられた

著者

野中 聡 旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
今田 正信 旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科
今田 正信 旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学

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