機械類の安全制御に関する国際規格の整合性について
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概要
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最近,様々な産業分野において,プログラマブル電子機器が安全機能の達成のために利用されている.この傾向は,IEC及びISOの安全関連プログラマブル電子機器の安全規格策定を促した.IEC62061とISO13849-1は,機械類の安全関連部分の確率論的な性能標準としてSILとPLを用いて機械類における安全に係る制御すなわち安全制御の要求事項を各々明確にしている.本論文では,両規格の整合性を検証することを目的として,両者の要求事項を比較した.また,SILとPLの整合性を検証した.その結果,SILとPLが不一致となる場合があり,この原因が主としてアーキテクチャ制約とSFF,DCの不整合に帰結されることを明らかとした.
- 2010-01-01
著者
-
陶山 貢市
東京海洋大学海洋工学部
-
佐藤 吉信
東京海洋大学大学院海洋科学技術研究科
-
櫛引 豪
東京海洋大学大学院博士後期課程応用環境システム学専攻
-
佐藤 吉信
東京海洋大学大学院応用環境システム学
-
陶山 貢市
東京海洋大学大学院応用環境システム学
-
陶山 貢市
東京海洋大学
-
陶山 貢市
東京海洋大学 海洋工学部 海事システム工学科
-
佐藤 吉信
東京海洋大
-
陶山 貢一
東京商船大学 交通電子制御工学講座
-
Suyama K
Tokyo Univ. Mercantile Marine Tokyo Jpn
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