Ehrenberg (1854)によって記載された日本産二種のタイプ標本
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概要
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Two diatom species (Eunotia amphilepta and Navicula trigonocephalum) described from Japan by Christian Gottfried Ehrenberg (1854) were examined using material in the Ehrenberg Collection (EC) in BHUPM (Museum fur Naturkunde in Berlin). Lectotypes are designated for the taxa, and a new combination, Neidium trigonocephalum (Ehrenb.) Tuji et Tanimura, is proposed.
- 国立科学博物館の論文
著者
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谷村 好洋
国立科学博物館地学研究部
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辻 彰洋
Department of Botany, National Science Museum
-
辻 彰洋
国立科学博物館・植物
-
辻 彰洋
琵琶湖研究所
-
辻 彰洋
滋賀県琵琶湖研究所
-
辻 彰洋
Department Of Botany National Science Museum
-
辻 彰洋
京都大学大学院
-
谷村 好洋
Department of Geology, National Science Museum
-
谷村 好洋
Department Of Geology National Science Museum
-
谷村 好洋
科博
-
辻 彰洋
Department Of Botany National Museum Of Nature And Science
-
Tuji Akihiro
Lake Biwa Institute
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