科学的リテラシー向上を目指す「低学年理科」における評価方法論(学校教育)
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概要
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The Economic Cooperation Organization (ECO) has been carrying out the Programme for International Student Assessment, PISA, since 2000. One of their assessment subjects includes 'science literacy'. To assess students' achievement in the study of science they focus on observing to what extent children acquire scientific knowledge and concepts at school. They emphasize also that educational zeal should be directed at nurturing children's ability to comprehend how human beings and nature are connected and also, how to employ logical deduction. According to the PISA survey result, Japanese children's scientific literacy was ranked second in the world in 2000. However, in 2006, Japanese children's scientific literacy had declined to sixth place. Thus the issue of how to improve scientific literacy of Japanese children has come to the fore. Various studies have been conducted into how to nurture children's scientific literacy. In this study, after discussing mostly British and American research, I go on to consider the importance of attempts to improve scientific literacy of children when children are in early developmental stages, referring to various studies on learning and instruction and children's conceptual development. I also consider the merit of modifying the curriculum guidelines made by the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology. I conclude that in the natural science curriculum, the basis of children's scientific literacy in their earlier developmental stages lies in their understanding of natural environment, and I propose some models of how to evaluate children's scientific literacy.
- 昭和女子大学の論文
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