ダイズ種子中のイソフラボン含有率の品種・収穫年度による差異
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概要
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調査したダイズ品種の中で,最も高いイソフラボンの生産能力をもつ可能性がある日本の品種は,ホウギョクと早生黒大豆で,ついでアキシロメとフクユタカの順であった.夏に収穫したダイズ種子のイソフラボン含有率が,秋に収穫したダイズ種子のそれに比較し非常に低かったことから,栽培期間として夏作よりも秋作が優れていると結論した.以上のことから,イソフラボンをより多く種子に集積させるためのダイズの栽培は,7月中旬以降の晩播でかつ11月中旬以降の収穫といった栽培体型が最も適していると推察した.
- 社団法人日本土壌肥料学会の論文
- 2007-02-05
著者
-
野中 聡
旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
-
野中 源一郎
九州大学薬学部
-
山川 武夫
九州大学大学院農学研究院
-
望月 俊宏
九州大学大学院生物資源環境科学府
-
望月 俊宏
九州大学大学院農学研究院
-
山川 武夫
九大院農学院
-
梶原 さゆり
九州大学農学部附属農場
-
仲野 快恵
九州大学大学院生物資源環境科学府
-
山田 亜里砂
九州大学農学部生物資源環境学科
-
望月 俊宏
九州大学農学部附属農場
-
望月 俊宏
大林組
-
山川 武夫
九州大学大学院生物資源環境科学府
-
梶原 さゆり
九州大学農学部
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