音源方向推定に及ぼす室内反射音影響の分析的検討(音響・超音波サブソサイエティ合同研究会)
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概要
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本報告では,鏡像法を用いた残響シミュレーションを用いて2マイク信号間の時間差検出に基づく音源方向推定に及ぼす反射音と雑音の影響を検討した.その結果,1)反射音が方向推定に及ぼす影響は,雑音が及ぼす影響に比べてエネルギ換算で8dB程度大きく,また通常環境に多く存在するためその影響を受けやすい,2)PHAT・SCOT法などは音声信号を白色化して相互相関のピークを鋭くするため,反射音の影響で発生するピークとの融合を回避することができ,通常の相互相関法を比較して誤推定率が<小さい,ことなどがわかった.
- 2007-01-19
著者
-
金田 豊
東京電機大学工学部
-
金田 豊
NTTサイバースペース研究所
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金田 豊
東京電機大学工学部情報通信工学科
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金田 豊
東京電機大 工
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金田 豊
Ntt Human Interface Laboratories
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金田 豊
NTT研究所
-
金田 豊
Ntt Cyber Space Laboratories
-
金田 豊
東京電機大学大学院工学研究科情報通信工学専攻
-
上杉 信敏
東京電機大学大学院工学研究科
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